2023年7月6日

SEAJ、「半導体・FPD製造装置 需要予測 2023〜2025年度」アップ

SEAJ(一般社団法人日本半導体製造装置協会)は、2023年7月6日、「半導体・FPD製造装置 需要予測 2023〜2025年度」を会員向けアップしました。
半導体製造装置について、2023 年度の日本製装置販売高は、メモリーを中心とした設備投資の回復に時間を要する現状を反映し、前年度比 23%減の 3 兆 201 億円と予測した。2024 年度はメモリーの復調に加え、ロジック・ファウンドリーも投資の回復を見込むため、30%増 の3兆9,261億円とした。2025 年度も引き続き堅調な投資が継続されるため、10%増の4兆3,187億円と予測した。

FPD製造装置については、2023 年度は 1 月に予測した通り大型の投資案件が少なく、20%減の 3,425 億円と予測した。2024 年度はG8基板での新技術を使ったOLED投資が始まるため30%増 の4,453億円と予測した。2025 年度もG8クラスの OLED 投資継続を見込み 5%増の4,676億円と予測した。