2022年5月27日

「半導体不足は2024年まで続く可能性」、Intel CEO

IntelのCEO(最高経営責任者)であるPat Gelsinger氏は、自動車から高性能兵器までさまざまな製品の生産を制限している、2年に及ぶ半導体不足が、2024年いっぱいまで続くことを確信している。

Gelsinger氏は、「ここ6~9カ月で直面した大きな問題は、工場に設置する設備や装置だ」と述べる。「これらのリードタイムが大幅に延びている」(同氏)

Intelや欧米での工場建設を発表してきたが、Gelsinger氏は、製造装置の不足が、工場建設の計画にどのような影響を及ぼすのかについては、コメントしなかった。